導入事例

ディップ株式会社様

「バイトル」や「はたらこねっと」などの人材サービスを手がけるディップ株式会社の中で、孫とシニアをつなげる写真SNS「まごラブ」やアニメの舞台を探索する「聖地巡礼マップ」など非人材系の新規事業を手がける。
また、人工知能やビッグデータ活用といった新たなテクノロジー開発も行っている。

ディップ株式会社次世代事業準備室 室長代理 進藤様

御社ではリサーチをどのように活用されていますか?

弊社では主に3つの用途に利用しています。1つめは「シーズを拾う」、2つめが「課題の検証」、そして3つめが「コンテンツ」です。現在は3つめの「コンテンツ」として使用することが多いです。具体的にはSEOの「被リンク獲得」施策として実施しています。

Fastaskを導入いただいた決め手は何ですか?

費用とスピード、それに安定感です。費用とスピードについてはコンテンツマーケティングを行う上ではかなり重要です。被リンク獲得のためには継続性も必要になりますし、また、最初にテストを行う際も社内での合意形成が得られやすいです。そして、安定したモニター基盤も決め手のひとつです。「オタク」などの特化した属性で絞り込んでも一定の母数がとれるので、満足しています。

実際に利用してみた感想はいかがですか?

最初は「セルフ」というスタイルに苦労しました。ただ、今では各メディアの担当が自分の力で調査設計ができるようになっています。また、リサーチャーの方が親身に対応していただけるのも非常に助かっています。

コンテンツマーケティングの「効果」についてはいかがですか?

調査リリースについては非常に「打率」が安定していて、弊社ではどれくらい記事化されたかをKPIのひとつにおいているのですが、平均95本という好成績です。また、FacebookやTwitterといったSNSの拡散については合算で200から多いものでは2,000以上もシェアされました。また、記事をみたテレビ局から取材依頼があるなど、副次的な効果もありました。

調査をするうえで心がけていることはありますか?

我々の場合は、実際に調査を始める前に、リリースするコンテンツの「タイトル」を先に決めてしまいます。各チームで一人20本程度タイトル案を出し合います。そのうえで、それを調査を利用して「逆検証する」といったスタンスで取り組んでいます。またタイトル検討の際には、ターゲットとターゲットが読みそうな「メディア」を意識しています。たとえば、オタク向けには「ネタりか」や女性向けには「マイナビウーマン」などです。

調査活用の今後について教えてください。

調査リリースは非常に「打率の安定した」コンテンツですので、これからも継続的にリリースをしていきたいと思っています。

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