アンケート調査をWeb化しよう|
6つの活用例とアンケートツールの便利機能を紹介

4 October.2022 / Webアンケート

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従来、アンケート調査は紙ベースでの実施が主流でしたが、近年はWebアンケートの活用が進んでいます。

本記事では、Webアンケートのメリットや活用方法、調査の効率化に役立つアンケートツールの機能について解説します。アンケートのWeb化を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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アンケート調査をWeb化するメリット

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インターネットが普及する以前、消費者やユーザー向けのアンケートは紙の調査票で実施することが一般的でした。しかし、紙ベースのアンケートは調査票の印刷・配布や回答の入力・集計などに時間や手間がかかり、スピーディに調査を実施しづらいなどの懸念点がありました。郵送調査の場合は、調査票を封入・郵送する人的・経済的なコストもかさみます。

その点、アンケートをWeb化すれば、上記のようなデメリットを解消することが可能です。

以下に、Webアンケートの主なメリットを3つ挙げます。

調査工数を削減できる

Webアンケートでは、調査票の作成から配信・回収・集計などをインターネット上で完結することができます。少ない工数でアンケートを実施できるため、マーケティング調査のリードタイムを大幅に圧縮できます。

また、回答は回収時点でデータ化されるため、表計算ソフトなどへの入力作業が不要になります。回答状況もリアルタイムに把握できるようになるため、集計・分析のスピードが向上し、速やかに次の施策や意思決定につなげられます。

調査コストを削減できる

アンケートをWeb化すれば、印刷・配布(郵送)に要していた用紙代や印刷代、郵送代、人件費などを削減することが可能です。回答はデータで保管・管理できるため、回収した膨大なアンケート用紙の保管コストも不要となります。

有料のWebアンケートツールを導入する場合は料金がかかりますが、アナログな運用による人的・時間的なコストを考えると、Web化した方がコストパフォーマンスの点でも優れていると言えます。

回答者の負担を軽減できる

Webアンケートは回答者にとってもメリットが大きい調査方法です。紙のアンケートの場合は筆記用具などの準備が必要で記入場所にも制約が出てきますが、Webアンケートであれば手持ちのスマートフォンやPC、タブレットで、いつでも・どこからでも回答することができます。

また、自由回答欄はWebアンケートの方が記入してもらいやすい傾向があります。特にデジタル端末に慣れている若年層はその傾向が強いため、多くの定性情報を収集したい場合はWebアンケートが適しています。

Webアンケートの活用例

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Webアンケートは様々な用途・シーンで活用できます。

ここでは、主な活用例を6つご紹介します。

生活者の実態調査

生活者のライフスタイルや価値観、ニーズなどを調査することは、商品開発やマーケティングの方向性を検討する上で欠かせないプロセスです。生活者の実態を定量的に把握・分析することで、商品のターゲットやニーズを満たす仕様を見極めやすくなります。

実態調査は数千人規模になることも多いですが、Webアンケートでは広範囲の対象者にアンケートを一斉配布できるため、大規模調査でもスピーディに実施することが可能です。

コンセプトやデザインの受容性調査

新商品のコンセプト案や試作品のデザイン案などを絞り込みたい場合は、ターゲットに受容性調査を実施して各案を評価してもらいます。Webアンケートでは画像や動画の挿入も可能なので、ビジュアルなどを呈示した上で印象や感想を回答してもらうことができます。

また、Webサイトやランディングページを最適化するために行うA/Bテストも、Webアンケートであればスムーズに実施できます。

顧客満足度調査

顧客満足度調査は、商品・サービスが購入者からどのように評価されているかを確認するための調査です。商品開発やマーケティングの他、営業、店舗、コールセンターなど幅広い領域で実施されており、自社の強みや改善すべき点の発見につなげます。スピーディに運用できるWebアンケートであれば、顧客の評価を速やかに把握して必要な改善策を講じることができます。

イベントや展示会のアンケート

イベントや展示会では、商材や対象テーマに関心がある層の声を多く収集することができます。Webアンケートであれば、参加者にアンケートURLやQRコードを告知したり、自社ブースにタブレット端末を用意することで実施できるため、規模が大きいイベントでもスムーズに運用できます。

また、コロナ禍で増えているオンラインセミナー(ウェビナー)でも、Webアンケートの活用が進んでいます。

プレスリリースへの活用

広報施策の一環として自主調査を実施し、プレスリリースや自社のブログなどに調査結果を掲載したい場合にもWebアンケートを活用できます。独自企画のアンケートをスピーディに実施・分析することで、鮮度の高い情報を発信することが可能です。オリジナリティと信頼性のある良質なコンテンツは、自社のイメージ向上にも寄与します。

学術調査

Webアンケートは、学術研究や論文作成のために行う学術調査でも用いられています。予算や期間が限られた中でもスピーディかつコストを抑えて実施できる上、集計時に入力・転記などの手作業を介さないためデータの信頼性を担保できます。

Web調査を効率化するアンケートツールの機能

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アンケートをWeb化する際は、アンケートツールを導入することが一般的です。アンケートツールにはWeb調査を効率化する様々な機能が備わっています。

ここでは、特徴的な機能を3つ紹介します。

選べるテンプレート

一般的なアンケートツールには様々なテンプレートが用意されており、アンケートの内容に合ったパーツを選択するだけで簡単に回答フォームを作成できます。ラジオボタンやチェックボックス、マトリクス、テキストボックスなど、多彩な設問タイプにも対応しています。

条件分岐の設定

アンケートツールでは、回答内容に応じて次の設問ページを分岐させることが可能です。例えば、【「はい」と回答した人をQ5のページに遷移させる】【「いいえ」と回答した人をQ6のページに遷移させる】と回答画面を出し分けることができるため、回答者の負担軽減につながります。

リアルタイム集計

アンケートツールでは回答データが自動集計されるため、回収状況をリアルタイムに把握することが可能です。単純集計やクロス集計などの分析機能が充実しているツールであれば、年齢別や性別、エリア別などの回答傾向をスムーズにつかむことができます。

Webアンケートを自社で実施したい場合は、セルフ型のネットリサーチサービスもおすすめです。『Fastask』は300万人のアクティブモニターを有し、アンケートの作成から配信・集計まで自社で完結することができます。調査票は専任のリサーチャーが添削するため、アンケート作成に不慣れな方でも安心です。

Webアンケートでマーケティングを効率化

マーケティングのPDCAをスピーディに回すためには、その過程で必要となる各種アンケート調査を速やかに実施することも重要なポイントです。インターネット上で調査を完結できるWebアンケートを活用すれば、生活者実態調査や顧客満足度調査など様々な定量調査を短期間かつ低コストで実施できます。また、多彩なテンプレートや分岐機能が備わったアンケートツールを用いれば、初心者でも簡単にWebアンケートを運用することが可能です。

紙ベースのアンケート調査に課題を感じている方は、Web化を検討してみてはいかがでしょうか。

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